4月22日(土) ・4月23日(日)の二日間、安来市の狂犬病予防接種会場でのボランティアに参加させていただきました。
安来会場でのボランティアは今回初めて。(昨年は松江の会場のみでした)
参加して驚いたのは、鑑札・注射済票・迷子札の装着率の高さ。
会場に来られるほとんどのワンちゃんは、そのいずれか・ 若しくは二種類以上をきちんと装着していました。
安来市の職員さんが注射済票を渡す際に、ぬいぐるみに着けている見本を見せながら説明したり、事前に迷子札の袋の中に結束バンドを一本ずつ入れておいたりと、積極的に取り組んでくださっている成果だと感心しました。
※結束バンドは、写真のように迷子札ホルダーの上から巻いて脱落しにくくするため。これ、とても良いアイデアだと思います。
しかし、やはり小型犬などはお家の中で首輪も何も着けていないという回答も多くいただきました。
震災のこと等を交えながらお話しすると理解してくださり
『 早速、室内用の首輪着けます 』
と言ってくださる飼い主さんもいらっしゃいました。
狂犬病予防接種会場での装着・声かけ、とても地味な事ではありますが、効果的であり大切な事業であると感じています。
人間や動物の病気もそうですが、犬猫さんに関する問題も予防できる部分は予防する事が重要だと思います。
今回のボランティアは、迷子の予防。
引き続き参加したいボランティアだと感じました。
お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました。