いろいろ考える


あえて取り上げませんでしたが、昨日は地元のニュースでも出てました。
今朝の新聞にも。

出雲の多頭ワンコたちのこと。
 
地元で頑張っておられる団体さんや、県外の方々、どうぶつ基金さんも入って。
 
私は出雲の愛護週間の準備をしている時にレスキューの代表さんから話を聞いて初めて知りました。
その時写真も見せてもらって。
 
ワンコもだけど飼い主さんはきっと、長い間辛かったんだろうな…って、まずそう思いました。
 
どうしようもなくて、悩まれたことでしょう。
 
きっと同じように、増えてしまってどうしようもなくて悩まれてる飼い主さんって、他にも沢山いらっしゃると思います。
表に出てないだけで。
 
島根県、そろそろ不妊去勢について本気出してくれないかしら。
 
 
それから…

少しだけ、悩ましいな…って思うのが、助けを必要としている犬や猫が多すぎること。

 

多頭の子たちもできる限り新しい家族が見つかってほしいし、幸せになってほしい。

けれど、同じように保健所に収容されてしまった子たちにも幸せになってほしい。

 

多頭の子たちに注目が集まってしまいがちだけれど、そうではないところにも助けを必要としている犬や猫、その子にかかわっている方々がいることにも同じように目を向けてもらえたら…って思ってしまいます。
 

今日も保健所には犬猫さんが収容されていました。
そして、職員さんやボランティアさんたちがお世話をしておられました。
  
保健所の子たちは、電話をすると平日なら面会もできますよ。

出入りも多いので募集コーナーに写真を出していない子もいたりします。

沢山の可愛い子たちが待っていますよ。